みょうが
みょうがは日本原産の野菜で、北海道から沖縄まで自生していて、花も茎も食用になります。初夏に出る若い茎をみょうがたけ、夏から秋にかけて地下茎から出る花穂をみょうがのこ
と呼びます。
小形の夏みょうがと大形の秋みょうががあります。 |
|
調理と食べ方 |
|
- おもに薬味や汁の実、天婦羅、酢の物、刺身のつまに使います。
- あくまでも添え物で、量をたくさん食べるものではありません。
- アクが強いため切ったら水にさらしますが、さらし過ぎると香り、辛味が抜けてしまいますから、アク抜きは短時間で済ませましょう。
|
|
健康効果 |
|
- シャキシャキとして歯ざわりと香りが食欲をそそり、夏ばてを防止します。
- 香り成分は眠気防止、発汗、呼吸、血液の循環をよくする・消化を促進するなどのはたらきがあります。
- 辛味成分は熱を鎮め、毒を制する作用があり、口内炎やのどの痛みに効果があります。
|
|
選び方 |
|
- 色つやが良いもの
- ずんぐりとした丸みがあってしまったもの
- 触ってみてふわふわしていないもの
|
|
|