パセリ
オランダ経由で日本に伝わったため、オランダぜりとか洋ぜりと呼ばれています。
葉がちじれているのをパセリと呼び、ちじれていないものをイタリアンパセリと呼んでいます。 |
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調理と食べ方 |
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- パセリは油には強いが水に弱いため、みじん切りにするときは水気をよく切ること。
- 刻んでから水にさらすと薬効成分が失われます。
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健康効果 |
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- パセリはビタミンC、カロチン、ビタミンB1、ビタミンB2を多く含んでおります。
- パセリ10gでビタミンCは一日の必要量の半分、カロチンは30%の摂取が可能です。
- 鉄を多く含み貧血に有効。
- 食後の一枝は食中毒を防ぎ、口臭を防ぐ効果があります。
- また、ビタミンKは出血時の血液凝固作用があります。
- ほかに、食欲増進、疲労回復、発汗、利尿、保温効果があります。
- 葉緑素も多く、悪玉コレステロールの腸管からの吸収を防ぎます。
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選び方 |
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- 葉の先端が内側に巻いているもの
- ちじみが強く、緑色の濃いもの
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