農薬情報>殺虫剤>ネオニコチノイド系チアニコチニル



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特長
■種類名:クロチアニジン箱粒剤
■有効成分:クロチアニジン・・・1.5%
■性状:類白色細粒
■毒性:普通物
急性経口毒性(LD50) ラット♂♀>5000mg/kg
マウス♂♀>5000mg/kg
急性経皮毒性(LD50) ラット♂♀>2000mg/kg
■有効年限:4年
■包装:1kgx12、3kgx6
■作用機構分類:IRAC 4A[クロチアニジン]

ダントツ箱粒剤は武田薬品工業株式会社が開発した新規化合物クロチアニジンを有効成分とする新しいタイプの水稲育苗箱用殺虫剤で、イネミズゾウムシ、イネドロオイムシ、ウンカ・ヨコバイ類を長期間防除することができます。

  • 長期持続型・育苗箱用殺虫剤
    水稲の初期害虫であるイネミズゾウムシ、イネドロオイムシからツマグロヨコバイ、飛来性のウンカ類まで高い防除効果を示します。
  • 浸透移行性に優れ、低濃度で高い活性を示し、長期間効果が持続します。
  • 有機リン系、カーバメイト系、合成ピレスロイド系薬剤に対する感受性が低下した害虫にも高い効果を示します。
  • ウンカ・ヨコバイ等の重要天敵であるクモ類に対する影響が少ない。
適用及び使用方法
作物名 適用病害虫 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 クロチアニジンを含む農薬の総使用回数 適用更新日
イネミズゾウムシ 1kg/10a は種同時施薬機を用いて土中施用する。 は種時 1回 4回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布、空中散布、無人ヘリ散布は合計3回以内) ★★
稲(箱育苗) ウンカ類 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植3日前〜移植当日 1回 4回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布、空中散布、無人ヘリ散布は合計3回以内) 2010年01月20日
イネミズゾウムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植3日前〜移植当日 1回 4回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布、空中散布、無人ヘリ散布は合計3回以内) 2010年01月20日
イネドロオイムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植3日前〜移植当日 1回 4回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布、空中散布、無人ヘリ散布は合計3回以内) 2010年01月20日
イネヒメハモグリバエ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植3日前〜移植当日 1回 4回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布、空中散布、無人ヘリ散布は合計3回以内) 2010年01月20日
ニカメイチュウ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植3日前〜移植当日 1回 4回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布、空中散布、無人ヘリ散布は合計3回以内) 2010年01月20日
フタオビコヤガ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植3日前〜移植当日 1回 4回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布、空中散布、無人ヘリ散布は合計3回以内) 2010年01月20日
ツマグロヨコバイ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植3日前〜移植当日 1回 4回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布、空中散布、無人ヘリ散布は合計3回以内) 2010年01月20日
上手な使い方

ダントツの作用機作

ダントツ箱粒剤の防除マニュアル

試験成績
イネミズゾウムシ、イネドロオイムシ、ヒメトビウンカ、ツマグロヨコバイ、セジロウンカ、トビイロウンカ、ニカメイチュウ、フタオビコヤガ(イネアオムシ)

殺虫スペクトラム
分類 害虫名 供試 処理方法(調査日) LC50(ppm)
クロチアニジン H剤 I剤 J剤
半翅目 トビイロウンカ 3令幼虫 散布後放虫(6日後) 0.015 0.017 0.067 <0.8
ヒメトビウンカ 散布後放虫(6日後) 0.025 0.046 0.14
セジロウンカ 散布後放虫(5日後) 0.015 0.033 0.11
ツマグロヨコバイ 散布後放虫(6日後) <0.01 0.009 0.031
りん翅目 ニカメイチュウ 散布後放虫(5日後) 0.28 56 11 1.1
【殺虫特性】
クロチアニジンは、他のネオニコチノイド系薬剤と比較して、より低濃度で速効的に殺虫活性を示し、かつ長期間防除します。

使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、そのまま田植機にかけて移植してください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
  • 誤って過剰に使用したり、本剤使用後4日以上移植せずに育苗箱中におくと葉枯れなどの薬害を生じることもあるので、所定の使用量、使用時期、使用方法を厳守してください。
  • 本田の整地が不均整な場合は薬害を生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後田面が露出したりしないように注意してください。移植後は直ちに入水し、水深2〜3cm程度を保ち浅水はさけてください。
安全使用・保管上の注意
  • 貯蔵上の注意
    密封し、直射日光をさけ、食品と区別してなるべく低温で乾燥した場所に保管してください。
製造: 住友化学(株)
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