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効果・薬害などの注意 |
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- 本剤はハダニ類を捕食する天敵であるミヤコカブリダニを含有する製剤です。
- ミヤコカブリダニの生存日数は短いので、入手後すみやかに使用し、使い切ってください。
- 容器内でミヤコカブリダニが偏在していることがあるので、使用の際は容器をゆっくり回転させて均一に混在させたのち、所定量を放飼してください。
果樹類で使用する場合には、1樹あたり2.4ml〜12mlをティッシュペーパー等にのせ、これを枝の分岐点などに静置して放飼してください。
- ハダニ類の密度が高まってからの放飼は十分な効果が得られないので、ハダニ類の発生初期に最初の放飼をしてください。
- 有効な天敵密度を保つため、ハダニ類の発生初期より1〜2週間間隔で葉上に放飼してください。
- 放飼はできるだけ均一に行うことを原則とするが、ハダニ類の発生にむらがある場合には発生の多いところに重点的に放飼してください。
- 苗床で使用する場合は、株数に応じて放飼量を調整してください。
- ミヤコカブリダニの活動に影響を及ぼす恐れがあるので、本剤の使用期間中に他剤を処理する場合は十分に注意してください。
- 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
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安全使用・保管上の注意 |
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