IPM防除情報>IPMプログラムの作型例

トマトのIPMプログラム例(8月定植)

コナジラミの防除体系
ハモグリバエの防除体系
その他害虫の防除方法
・・・マッチ乳剤、チェス粒剤/水和剤、イオウフロアブル
病害の防除
天敵にやさしいIPM適合植物保護剤
これらは天敵やマルハナバチにやさしく、より安全性が高い製品群です。
マッチ 乳剤 ミカンキイロアザミウマ、ハスモンヨトウ、オオタバコガなどの幅広い害虫に優れた効果。 殺卵や脱皮阻害などのユニークな作用
チェス 粒剤/水和剤 コナジラミ、アブラムシなどの「汁を吸う害虫」だけに優れた効果を発揮。害虫を直接殺さず、吸汁行動を阻害して餓死させるユニークな作用。
トリガード 液剤 マメハモグリバエに必殺の一撃。幼虫の皮膚が硬化し、「絵画き」の前に死に至る、速効的でユニークな作用。
ガードジェット 水和剤 オオタバコガがお腹を壊してバタン、キュー。土壌細菌に由来するタンパクが、狙った害虫だけに高い効果を持続的に発揮。
セイビアーフロアブル 灰色かび病防除のはじめの一歩が指定席。発生初期の散布で既存殺菌剤耐性菌にも安定した高い効果を発揮する救世主。
リドミルMZ水和剤 疫病防除の定番。新葉にも成分が移行して、優れた効果を持続的に発揮。
天敵昆虫/受粉昆虫
これらは、トマトの主要害虫であるオンシツコナジラミやマメハモグリバエの有望な天敵と受粉昆虫です。害虫の密度が極めて低い時に天敵を放飼することで、効果が安定します。 天敵は世代を経て増殖することにより効果が現れます。昆虫の生態をよく理解することで、農作業のよきパートナーとなります。
※いちご(施設)には カブリダニPP(ハダニの天敵)があります。
マルハナバチ トマトの省力受粉
トマト諸害虫に対する各種植物保護剤の活性範囲
◎:効果が高い ○:実用的な効果がある
害虫名 植物保護剤
マッチ
乳剤
チェス
水和剤・粒剤
トリガード
液剤
ガードジェット
水和剤
イオウ
フロアブル
半翅目 オンシツコナジラミ - - -
シルバーリーフコナジラミ - - -
アブラムシ類 - - - -
双翅目 マメハモグリバエ - - -
総翅目 ミカンキイロアザミウマ - - - -
ヒラズハナアザミウマ - - - -
りん翅目 ハスモンヨトウ - - - -
オオタバゴガ - - -
ダニ目 トマトサビダニ - - -
有用昆虫に対する各種植物保護剤の影響
保護剤 有用昆虫 マルハナバチ安全使用日数
マッチ 1日
チェス 0日
トリガード 1日
ガードジェット 0日
セイビアーフロアブル 0日
リドミルMZ水和剤 0日