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効果・薬害などの注意 |
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- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきる。
- なしの萌芽期から新梢伸長期に使用する場合、薬液が乾きにくい条件下では、葉に褐色斑点等の薬害が生じるおそれがあるので、注意して使用する。但し、施設栽培ではこの時期での使用をさける。
- にらに対して、年間複数回収穫を行う作型において本剤を連続で使用すると薬害を生じる場合があるので注意する。
- 葉ねぎに対して、本剤を使用すると薬害を生じる場合があるので、事前に薬害の有無を確認してから使用する。
- 本剤を本田の水稲に対して希釈倍数300倍で散布する場合は、所定量を均一に散布できる乗用型の速度連動式地上液剤少量散布装置を使用する。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
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安全使用・保管上の注意 |
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- 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗する。
- 種球浸漬の際は不浸透性手袋などを着用する。
- 浸漬後の薬液は、河川等に流さず、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。
- 街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。
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